母の日に毎年プレゼントを贈っていると、「これっていつまであげるの?」と疑問に思うこともありますよね。
プレゼント選びに負担を感じ始めたときには、なおさら悩んでしまうでしょう。
結論から言うと、母の日のプレゼントをいつまであげるべきかの明確な決まりはなく、人それぞれです。母親が亡くなるまで贈り続ける人もいれば、年齢などで区切りをつけて贈るのをやめる人もいます。
母の日をやめる主なタイミングや注意点について、記事内で詳しく解説していきます。
また、母の日の贈り物を無理なく続けるコツについてもまとめていますので、参考にしてみてください♪

母の日のプレゼント選びに悩んでいる方にとって、この記事が少しでもヒントになれば幸いです!
【母の日いつまであげる?】5つの考え方


冒頭でもお伝えしたように、母の日のプレゼントをいつまで贈るべきかの明確な決まりはなく、考え方は人それぞれです。
まずは、「贈りたい気持ちがあるかどうか」「母親が喜んでくれているか」「時間的・金銭的な負担が大きくなっていないか」など、あなた自身の状況を見て判断することが大切です。
なお、主な考え方としては以下の通りです。続けるかやめるか、判断する際の参考にしてみてください。
- 亡くなるまで続ける
- 断られるまで続ける
- 子どもが生まれたタイミングでやめる
- 母親の年齢の節目でやめる
- 負担に感じたらやめる
亡くなるまで続ける
まずは、「母親が亡くなるまでずっと続ける」という考え方です。
親子の関係は一生続くものなので、母親が生きている限り、母の日の贈り物を続けることに問題はありません。
母親への感謝の気持ちがありプレゼントを続けたい場合は、無理にやめようとせずコツコツ続けていきましょう。



私も、母親が生きている限りは母の日のプレゼントを続けようと思っています!母親自身も、高齢の祖母に贈り続けているようなので、真似して続けていきたいです。
とはいえ、毎年プレゼントを贈り続けていると、ネタ切れになることもありますよね。
下記の記事では、そんな時におすすめの変わり種プレゼントをご紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。


断られるまで続ける
また、母親側から「もう気を使わなくていいよ」と言われるまで続ける方法もあります。
自分から終わりにするのではなく、相手の意思を尊重したい場合におすすめです。



私は、義母(夫の母親)にも母の日のプレゼントを贈っていたのですが、上記のようにやんわり断られてからは贈るのをやめました。義母は元々、子どもたちからプレゼントをもらうのが苦手だったようです。
人によっては、プレゼントをもらうとかえって気を使ってしまう場合があるので、断られたときは相手の気持ちを尊重するようにしましょう。
子どもが生まれたタイミングでやめる
自分に子どもが生まれたタイミングで、母の日のプレゼントを終了する人も少なくありません。
子どもの誕生のタイミングは、家族構成の変化や育児にかかる費用の増加など、生活の変化が大きい時期です。
母の日のプレゼントをやめたいと思っている人にとっては、自然な区切りとなるでしょう。
なお、子どもが大きくなったら、敬老の日に似顔絵やお手紙などを贈ってあげてはいかがでしょうか。孫からの可愛らしいプレゼントをきっと喜んでくれるはずです。
母親の年齢の節目でやめる
母親の還暦など、年齢の節目を区切りにする方法もあります。義母の場合は、「結婚10周年」などの記念日を区切りにするのも良いでしょう。
このようなキリの良いタイミングは、相手にも理解されやすいです。
負担に感じたらやめる
特別なタイミングでなくても、プレゼント選びや費用が負担になってきたら終了するのも一つの選択です。
母の日の本質は感謝を伝えることなので、プレゼントは必須ではありません。
電話やメールで感謝の言葉を伝えるだけでも十分意味のある贈り物になります。
母の日のプレゼントをやめるときの注意点


母の日のプレゼントをやめる決断をした場合、母親の気持ちに配慮するためにいくつか心がけたいポイントがあります。
以下のように、相手の気持ちを考えた丁寧な対応が大切です。
- 母親と直接話し合う
- やめる前に宣言する
- 最後のプレゼントは少し豪華に
母親と直接話し合う
プレゼントが本当に喜ばれているか確信が持てない場合は、やめてしまう前に母親と率直に話し合ってみましょう。
時には「ありがたいけれど申し訳ない」と感じていることもあり、善意のつもりが逆に負担になっている可能性もあります。
お互いの本音を話し合うことで、より良い形を見つけられるでしょう。
やめる前に宣言する
毎年続けてきたことを突然やめると、「何か問題があったのかしら」と心配や誤解を生むことがあります。
そのため、プレゼントをやめる意向は前もって伝えておくのが思いやりある対応です。
特に義母の場合は、夫から伝えてもらうとスムーズかもしれません。その際、「来年からはやめる」というより「今年を最後にさせてください」という言い方の方が印象が良いでしょう。
最後のプレゼントは少し豪華に
特に年齢の節目やキリの良いタイミングでやめる場合は、最後のプレゼントを少し特別なものにすると良いでしょう。
普段より少し贅沢な品物や、思い出に残るような体験ギフト(レストランでの食事や温泉旅行など)を選ぶことで、「区切り」としての意味も込められます。
「これまでの感謝を込めて」という気持ちが伝わるプレゼントで締めくくれば、その後も良好な関係を続けられるでしょう。
おすすめはEXETIMEのカタログギフト
最後の母の日のプレゼントとしておすすめなのは、体験型カタログギフトのEXETIME(エグゼタイム)です。
EXETIMEでは、食事つきの日帰り温泉や、多彩なジャンルのレストランなど、旅行プランが充実。
美味しい食事や温泉で、日常から離れてリラックスしてほしいとの願いを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
なお、旅行プランのほかに、便利家電やインテリアなどもラインナップされています。
豊富な種類のギフトの中から欲しいものを選んでもらえるため、満足感の高い贈り物となるでしょう。
母の日のプレゼントを無理なく続けるコツ


できる限り母の日のプレゼントを続けたいと考えている人でも、時には負担に感じることもありますよね。
無理なく続けるためには、以下のような工夫がおすすめです。
- 定番ギフトを決めておく
- ”物”のプレゼントにこだわらない
- ”消えもの”を贈る
定番ギフトを決めておく
毎回違うものを考えるのが大変であれば、お母さんが喜ぶ定番のプレゼントを決めておくのも良い方法です。
毎年、カーネーションなどのお花や、好きなスイーツなど、シンプルでも確実に喜ばれるものを選べば、悩む時間も減り、継続しやすくなります。
”物”のプレゼントにこだわらない
物質的なプレゼントにこだわりすぎると、アイデアがすぐに尽きてしまいます。特に長く使えるバッグや財布、アクセサリーなどは、何年も続けると選ぶのが難しくなります。
最近は食事やエステ、旅行など「体験」を贈るギフトも豊富です。普段とは違った形で感謝を表すことで、新鮮な気持ちで楽しんでもらえるでしょう。
”消えもの”を贈る
また、”消えもの”のプレゼントもおすすめです。食品や入浴剤、化粧品など使い切れるものなら、毎年贈っても場所をとらず、実用的なプレゼントとして喜ばれます。
ただし、お母さんの好みや普段の生活に合わないものだと負担になることもあります。
日頃から好きなブランドや使っているものをさりげなく観察しておくと、失敗が少なくなるでしょう。
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 亡くなるまで続ける
- 断られるまで続ける
- 子どもが生まれたタイミングでやめる
- 母親の年齢の節目でやめる
- 負担に感じたらやめる
- 母親と直接話し合う
- やめる前に宣言する
- 最後のプレゼントは少し豪華に
- 定番ギフトを決めておく
- ”物”のプレゼントにこだわらない
- ”消えもの”を贈る
母の日のプレゼントをいつまであげるかの判断に迷ったときは、この記事を参考にしつつ、あなた自身の状況を見て考えるようにしましょう。
母親にとっても、あなたにとっても良い形の「母の日」になりますように!